ごめんなさい。
今日はあまりにも悲しい重い内容です
散歩で記事にもたまにしている愛犬のことです。
大きな悲しみでたまらない・・
インスリン注射の痛みも気にならないくらい
胸が押し付けられて何をするにももぬけの殻のような状態で
ポカーンとしています
今年の1月の厳しい雪国の冬も耐寒し
2月に16歳の誕生日を迎えました。
その後も、ようやく暖かくなって
日向ぼっこをしたり、散歩も毎日して
元気にしていたので
わたしも父も、寒かった今年の冬を乗り越えたから
まさか・・まだまだ長生きできるかなと思っていたときでした。
わたしは都合悪く居なかったので
両親は、ボケはあるものの体調に大きな変化はなく
ほんとにふつうにプチ散歩もして朝晩ご飯もかわりなく
あげて接していたそうでそういう兆候が見られなかったそうです。
いつものように夕飯をあげて
ペロリと全部平らげたあといつものように
小屋の中へ入って寝たワンコ
そのまま
自分の一番落ち着く小屋のベットで
眠るようにして
穏やかな顔をして
3日前の22日に16歳のご長寿犬で
老衰で天に昇りました。
わたしたちのワンコは産まれて一ヶ月半で
わたしが中学の頃、友人から譲り受け
家の家族になりました。
若いころは噛み癖もありやんちゃな男の子だったので
手を焼くこともしばしばでしたが
今はそれも良い思い出となりました。
わたしたちと毎日のように家の裏の土手へ行って川遊びをしたり
田んぼが広がる砂利道を長距離歩いたり
わたしが15歳のクリスマス前に白血病を発症し治療で入退院を繰り返していたときも
いつも自分を待っててくれる心の支えでした。
退院して帰ってくるとおかえりと迎え
病院のニオイの付いたバックや自分のをしつこく
クンクン嗅いでいたのが印象的です。
その姿を見るのがあのときの楽しみで安心感でもありました。
わたしはコロに会えること一緒に散歩に行くのを楽しみにしながら
しんどい治療も乗り越えてきたといってもいいくらい大事な家族でした。
わたしたち兄弟と一緒に成長してきて
たくさんの楽しい思い出を共にしてきました。
今、実家のまわりの景色を見るたびに
お骨を見るたびに
小屋からいつも出てきて迎えてくれるコロがいない・・
一緒に散歩したことを思い出して
もうこの世界では会えないんだと思ってしまって
悲しくつらい気持ちになります
病気もせず、長生きして苦しまずに
最後は苦しまずに安らかに逝ってくれて良かったと
わたしたち家族の愛情に包まれて
コロは幸せだったと
ポジティブに思うようにしているのですが
やっぱり悲しくてしかたないです。
でもわたし自身
最後の散歩をしてご飯をあげて
愛情を注ぐことができたと感じています。
もう亡くなった後だったけど
最後見届けてあげれて良かったです。
まだコロのご飯をねだる鳴き声が聞こえてくるようで
思い出とともに悲しく痛くて
涙が次々に出てきてしまうけど
最後の表情がすごく穏やかで優しかったので
幸せな最後だったとコロから感じました。
悲しみは深いけど明るく見おくれたと家族みんな感じとったし
きっとそうです。
わたしはあのときよりも強くなったから
ワンコのためにも
困難にへこたれないで
強く生き続けていこうと思わずにはいられません。
ずっとこの子に支えられて幸せな時間を共有してこれたことに
すごく感謝しています。
天国でもいつまでも幸せでありますようにと
心から願っています。
ワンコのことでご心配してくださった方々
いままでどうもありがとうございました。

励みになりますので
ポチッと応援よろしくお願いします。

にほんブログ村

テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体
tag : 肺移植 間質性肺炎 肺炎 骨髄移植 白血病 貧血 移植 ホルモン療法 不妊治療 糖尿病